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 RETURN いま食べているミカンは 、ちょっと変わった味だけど…何んていう名前? そんな疑問を持ったことはありませんか?
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  「いま食べているミカンは 、ちょっと変わった味だけど 何んていう名前?」 そんな疑問を持ったことはありませんか?

みかん作りが盛んであった湯河原では、昭和の初め藤中さんが新しい品種を作り出しました。「藤中」です。
東京オリンピック1964年、大津さんが品種改良で「大津」を作り出しました。皆さんも、静岡だ、愛媛だ、三ヶ日だという段ボール箱の名前は知っているでしょうが、生産地だけでなく、このように、全国各地で、より美味しく、みずみずしく、甘い或いはさわやかな新しいミカンが続々と作られてます。幸い、ここ湯河原は蜜柑栽培の北限とも言うべき位置にあり、東京・横浜など関東地方の大きな市場を控えた場所で、栽培も温暖な気候と斜面のある場所として有効で、11月〜7月までの長期間にわたって、大量ではないが、多種の品種を少量づつ、順番に供出することが出来る生産地となっています。
 「ポンカン」「デコポン」「黄金柑」「湘南ゴールデンオレンジ」「せとか」「はるみ」「はるか」「寿太郎」などなど、たくさんのミカンが作られています。これらは、市場やスーパー店頭にはなかなか出回らず、主にインターネットや郵便局の通販で販売されています。
大変高価なものもありますが、私達は、自分が美味しいと思うものを、少しづつ選んで食べるという新しいミカンの食べ方が出来る時代に生きています。ミカンならどれでも漫然と食べるだけで無く、地の利を生かした食べ方も考えてみて下さい。

湯河原げんき隊を支援していただいている、湯河原のミカンのソムリエ「石澤商店」さん(〒259-0303 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-16-4 TEL:0465-63-3212) 「ルート・乗換案内→地図上の位置はおおよそのものです。」に聞いていただければ、その季節、その時期に一番美味しいものを買うことが出来ます。自分が美味しいと思ったものを、故郷の親類やお友達に配送をしてくれます。
5kg箱に3〜4種類を詰め合わせて送るなんて、もらった人の笑顔が目に浮かびますよね。

新しい品種改良をおこなってきた先人の努力に感謝する意味もこめて、一目でわかるミカン品種系統図を作って見ました。ご利用下さい。いま愛好されている品種の中心は、私も試験場を見に行きましたが、静岡県興津で作られた「清見(タンゴールオレンジ」が出発点になっていることがわかります。未だまだ情報不足で不完全ですが、より正確なものを目指します。
                                            (制作者 NPO法人湯河原げんき隊事務局長 加藤雅喜)
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